2020年の自分のエンジニア人生を振り返る

■ これはなに

■ アウトプット

個人ブログ

この振り返りの記事を除くと1件のブログを書いた。 前職でGoogle Drive API v3を使って手作業を自動化したとき書いた。 そこそこ対応に時間がかかったので、書いてよかった。

会社ブログ

前職の会社ブログだが、1件の記事を書いた。 ニーズのある内容だったようで、SNSはてブでの反応が良かった。

Qiita

今年は2件の記事を書いた。 どちらもアドベントカレンダーの記事で、これで5年連続となる。 Qiitaの記事は転職先で得た知見をもとに書いた。

副業

今年の7月に4年半勤めた会社を退職して別の会社へ転職した。 転職により、引き継ぎが必要だったので退職後も副業でサポートした。 後任のエンジニアへスムーズに引き継げて良い副業だった。

OSS活動

業務でビデオ通話やライブ機能の実装が必要だったので、今年はそれに関係するOSSへのコミットが増えた。 これがきっかけで、初めて個人でpub.devにOSSライブラリを公開できた。 個人で公開したOSSライブラリの中で最も多いスターを貰えたし、issueやPRなども世界中のエンジニアから届いたので、とても良い経験ができた。

■ キャリア

転職した

今年の7月に4年半勤めた会社を退職して別の会社へ転職した。 前職は古い順から数えて5番目で、エンジニアだと2番目の古株になっていた。

前職の最後に手掛けたサービスでFlutterとFirebaseを経験しており、転職先でも同じ技術スタックで仕事している。 FlutterとFirebaseの経験が自分のキャリアを伸ばす強みになると確信できた1年だった。

コミュニケーションが英語のチームに入った

外国人のエンジニアがいるため、GitHubやSlackのコミュニケーションが英語になった。 会話は日本語だが、エンジニアだけの会議になると英語の割合が少し増える。 特に1on1は、英語の割合が大きくなったので苦労している。

危機感を感じたので、レアジョブで英会話のレッスンを開始したり、ディクテーションなど英語の学習時間を増やした。 来年は英語も頑張っていきたい。

■ 今年と来年の目標

今年の目標は達成できたか?

去年の振り返りブログで宣言した、今年やりたいことは以下の2つだった。

  • ① トレーニングして懸垂ができる健康的な身体に戻す
  • ② 仕事で得た知見を今年以上にアウトプットする

①は完璧に達成した。

クロスフィットというスポーツトレーニングにどっぷりハマってしまい、週3で朝に激しめの運動をしている*1。 このおかげで転職先の健康診断の結果が「異常なし」に回復していたので、めちゃくちゃ嬉しかった。 さらに運動のおかげで睡眠も良くなり、朝型人間になった。あらゆることを午前中に完了させる癖がつき始めている。

②も達成できた。

アドカレも2本書いたし、個人でOSSライブラリを公開して良い成果を出したので、これも達成できた。

来年の目標について

今年はコロナの影響で今後の人生について考える時間が増えた。 このままでいいのだろうかとか、どう生きていきたいのかなど、思い悩む日が増えた。 自分の結論は、「仕事ばかりではなく、私生活を充実させつつ、仕事で成果を出す」となった。

つまり、来年のやりたいことは...

来年の目標には、技術的な目標を個人ブログには書かないことにした。 エンジニアとしての成長は会社の目標設定で定めるから、個人ブログに書く必要がない。

むしろ、「今後、自分はどう生きていきたいのか、暮らしていきたいのか」の方が重要で、そのための目標を定めることにした。 2021年も「自分をさらに鍛えて、私生活を充実させつつ、仕事でも成果を出す」年にします 💪