2019年の自分のエンジニア人生を振り返る

■ これはなに

■ アウトプット

個人ブログ

この振り返りの記事を除くと1件の記事を書いた。 今年は仕事に没頭してたので、個人の活動は少なかった。

会社ブログ

2件の記事を書いた。 どちらも今年に力を入れた新規事業で得た知見を記事にしている。

Qiita

今年は4件の記事を書いた。 4件のうち3件はアドベントカレンダーで書いた。 これで4年連続でアドベントカレンダーに記事を書いている。

全ての記事が、新規事業で得た知見を記事にしている。 新規事業は学びが多かった。

副業

本業がとても忙しかったので、今年は副業をしなかった。

登壇

今年は1回登壇した。弊社オフィスで「Flutter Meetup Tokyo #9」を開催して登壇もした。

OSS活動

FlutterのリポジトリにcocoapodsのCDNサポートでPRを投げてマージされた。 今年はFlutter関係のリポジトリに積極的にissueを作成したり、メンテナーとコミュニケーションを取ったことで、OSS活動に微力ながら貢献した。

去年とは比べものにならないほど、OSS活動には参加したので、issueの作成やコミュニケーションに対する心理的ハードルが下がっている。 来年もこの動きはどんどん活発にして、少しでもOSSに貢献していきたい。

個人開発

個人アプリはまったくメンテしなかったし、今年はApple Developer Programの更新すらしなかった。 今は、プライベートの時間でアプリを開発したい気持ちはなく、別のことに時間を使いたい。

■ キャリア

iOSのエンジニアリーダーから新規事業の専任エンジニアになった

去年の半ばから、iOSのエンジニアリーダーだったが、後任の方にバトンタッチした。 そして、新規事業の専任エンジニアになった。

エンジニアリーダーのときは、部下の1on1を隔週でやったり、目標設定や評価など行っていた。 ここで得た学びは、「マネジメントというのは向き不向きではなく明確なスキルである」ことだった。 そして、そのスキルが自分にはまだまだ足りないことを自覚させられた。

リモートワークを取り入れた

新規事業のデザイナーが名古屋に住んでおり、毎日リモートで勤務している。 事業部は私を含めて4名のチームで構成されており、リモートが一人だけだと、MTGのコミュニケーションに偏りが生まれがちだった。

これを解消するために自分も週2から3で、自宅のリモート作業を取り入れた。 MTGはZoomなどのWeb会議で行っている。

MTGの進め方は工夫して、アジェンダのないMTGは開催しないように徹底した。 アジェンダは事前に作成し、報告や共有は最小限にして、審議に時間を割けるようにフォーマットを工夫している。

これでリモートだからMTGが開催できないことはない。 さらに、リモートが原因で進捗が遅れることもなくなったと、個人的には感じている。

■ 来年の目標

去年の2018年の振り返りのブログで、今年にやりたいことは以下の3点だった。

  • ① マネジメントスキルを上げる
  • ② 新規事業のプロダクトを無事にリリースさせる
  • ③ 新規事業の成果を勉強会で発表する

①は自分の求める水準までスキルを上げることが出来なかった。 ただ、マネジメントに関する経験や知識はとても増えたので、来年の自分が目指す方向が明確になった。

②はやり遂げたし、来年はプロダクトの価値をさらに高めていく。 しかし、この新規事業はハードだったこともあり、健康診断で肥満と判定されるぐらい不健康な状態になってしまった。 体調を崩すことはないけど、体型は完全に崩れたので改善する。

③は勉強会で発表はしてないが、会社ブログやQiitaにアウトプットしたので達成はできている。 来年は、さらに新規事業で得た知見を外部にアウトプットしていく。

つまり、来年のやりたいことは...

  • レーニングして懸垂ができる健康的な身体に戻す
  • 仕事で得た知見を今年以上にアウトプットする

去年に比べて数が少なく抽象的だけど、この2つを意識して2020年も自分を鍛えていきたい 💪