2018年の自分のエンジニア人生を振り返る

■ これはなに

  • 12/28が仕事納めなので今年を振り返っておく
  • 振り返るために2018年のアウトプットや、キャリアについて書いた
  • 総じて頑張ったと思うが、課題も多いので来年はどうしていくのかも書いた

■ アウトプットについて

個人ブログ

 この振り返りの記事を除くと、11件の記事を書いた。技術的な記事よりも、勉強会やカンファレンスの登壇の記事が多かった。今年は小規模の勉強会から大規模なカンファレンスまで登壇したので、登壇の記事が多めになった。技術的な記事は、CircleCIとSwiftでTDDする内容だった。確かに今年は業務でCI周りを結構気にかけて実装していったのでその影響かなと思う。

Qiita

 今年はアドベントカレンダーの記事だけ書いた。これで3年連続でアドベントカレンダーに書いたことになるので継続はできた。ちなみに、去年のアドベントカレンダーの記事が1年かけて、いいねが100を越えたのは興味深かった。公開当初は、20いいねぐらいで止まってたのだが、徐々にいいねが増えて11月ごろに100を越えてきた。副業や登壇で社外に自分をアピールすることが増えたので、その影響かなと思っている。  

副業

 今年の3月ごろから8月ごろまで副業をしていた。経緯はブログで書いたので省くけど、良い経験になった。iOSDCの登壇準備と本業が忙しくなり、現在は副業をお休みしているけど、再開したいとは思っている。ただ、本業でもいろいろ変化があったので来年再開できるか正直難しいと思う。

登壇

 今年は3回登壇した。登壇経験がなかったので準備など大変だったが、potatotipsやiOSDCなど有名な勉強会やカンファレンスで登壇できたのは良かった。

OSSへのコミット

 swift4.2の対応をしただけだが、初めてOSSにPRを送りマージしてもらう経験が出来た。アプリのプロトタイプを作るのによく使っているライブラリで、swift4.2の対応が遅かったので待ちきれずにPRを送ったらマージしてくれて嬉しかった。

個人開発

 iOS12の対応をしたぐらいで特に何も対応してない。使ってくれている人は少数だけどいるので、リファクタリングして新機能追加とかしたいけど時間が・・・。

■ キャリアについて

iOSのエンジニアリーダーになった

 今年の頭に先輩方の退職が相次ぎ、とうとう社内のエンジニアの中で2番目に古株の人になってしまった。今年で入社して3年も経ち、プロダクトの仕様や社内制度に詳しいポジションにいるので、マネジメント業務が一気に増えた。今年の9月ごろに後輩エンジニアも入社したので育成や評価を考える機会も増えている。これを機会にエンジニアのキャリアやマネジメントについてしっかりと学ぶ気持ちでいっぱいである。

生活スタイルを朝方に変更中

 iOSのエンジニアリーダーになってから、早朝に起きて作業をしないと業務が円滑に回らなくなってきた。ジムでの運動も退勤後ではなく出勤前に変更した。寝る時間も24時までには布団に入るようにしている。今のところうまく行っているが、年が明けてもこの生活リズムが崩れないか少し不安ではある笑

■ 来年はどうしていくのか

 課題も多いし、頑張りたいことはたくさんあるけど、強いて挙げると以下の3つになる。

  • マネジメントスキルを上げる
  • 新規事業のプロダクトを無事にリリースさせる
  • 新規事業の成果を勉強会で発表する

 マネジメントは書籍や他社のエンジニアリーダーたちのアウトプットで学びながら、実務でトライ・アンド・エラーを繰り返しつつスキルアップしていく。マネジメントについてはまた別の機会にブログに書きたいと思う。

 そして、マネジメントしつつコードもちゃんと書く。来年は新規事業のプロダクトのリリースが予定されている。やることはてんこ盛りである。Firebaseを使って開発は既にスタートしているので興味のあるiOSAndroidのエンジニアやデザイナーの方はTwitterなどで反応してくれると嬉しいです。