これはなに
- 人生で2度目の社外勉強会での発表だった
- GitHubのOrganizationsにpotatotipsのアイコンが追加されたの嬉しい
- potatotipsの運営がGitHubで行われてて、効率的な運用だなと思った
- 今回のpotatotipsのブログまとめ記事はこちら
なにを発表したの
発表の補足
@tarunonさんが発表中にツイートしてくれた。5分なので説明を端折ったが、確かに聞いてた人は疑問に思うところだった。@tarunonさんに感謝。
たぶん、私の発表内容だと思って返信します。説明不足でしたが、こういう制約付けてtextViewがスクロールします。https://t.co/p93RLvg5m7
— ストクロ (@kurotyann9696) 2018年3月13日
webviewでtextViewを試したことないので、今度試してみます!
— ストクロ (@kurotyann9696) 2018年3月13日
なお、今回の発表のサンプルアプリは複数のレイアウトパターンを確認したかったのでサンプルではあるけど、結構いろいろ作り込んでる。iOSのレイアウトをコードで書く人、storyboardの人、両方からのツッコミを期待してる。
また、実はこのテーマにする前の構想では「コードでレイアウトする際の利点・欠点」について発表する予定だった。でも、先日の TRY! SWIFT AFTER TALKS の1日目で @SatoshiN21さんが言いたいことの9割を言ってくれたのでお蔵入りにした。
先程の登壇資料をこちらにアップしました!
— satoshin21⏱ (@satoshin21) 2018年3月8日
ご清聴有難うございました#tryswift_aftertalks
「World of No Interface Builder」https://t.co/0ckNdp944o
なぜ、9割かと言うとレイアウトはライブラリを使わず、標準のNSLayoutAnchorで書く方が今後の開発にはプラスになると個人的に思っているから。
Cartography や SnapKit や TinyConstraints など優れたAutoLayoutのDSLがあることは知ってる。でも、AutoLayoutそのものの学習コストがそこまで低くないにも関わらず、DSLになると新メンバーの参入障壁になると思った。もちろん、慣れの問題だし短く書けることに越したことはない。
それ以外は同じような理由でコードでレイアウトを書いてる。
potatotipsで発表して思ったこと
potatotipsは発表時間が5分と短い。だから、自己紹介の後すぐに結論をまとめたスライドを出した。これは正解だったと思う。でも、早口で噛んだりちょっと時間オーバーしたのが悔しい。potatotipsでは、これまでに有名なiOSエンジニアがたくさん発表してるので結構プレッシャーだった。
優れた発表者は総じて明瞭で簡潔なスライドできっちり時間内に説明してた。今回のpotatotipsでは@ra1028fe5さんの発表が良かった。*1 *2
やっとprocessing終わってました
— Ryo Aoyama (@ra1028fe5) 2018年3月13日
200倍高速化は極端なケースですが配列パフォーマンスについてのtipsの資料です🙇https://t.co/PhITPzQTKF#potatotips
自分の発表は勉強会のハッシュタグを追っていると、勉強になるとツイートしてくれた人がいたので安心した。前回の発表よりも反応があったので嬉しい。一歩前進した。
でも相変わらず、資料づくりは大変だ。前回に比べて発表時間が半分の5分で、しかもスライドのテーマとか細いところは前回の発表で固まったので内容だけ考えればよいはずだった。それでもサンプルアプリの作成、公式ドキュメントの下調べ、社内のiOSエンジニアにレビューして欲しいので発表前日には完成させる等、やること多い。やって無駄なことは一つもないけど、5分の裏側はいろいろ大変だった。発表者の全員がそうだと思う。
発表資料の作成もAutoLayoutと同じで慣れの問題だろうか・・・。
終わり
- 2018年にやりたいことの二つ目を達成した
- iOSDCまでにより良い知見を発表できるよう精進する